平成30年1月12日 上 場 会 社 名 株式会社ヒト・コミュニケーションズ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3654 URL http://hitocom-ir.com/ 代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)安井豊明
問合せ先責任者 (役職名)社長室長 (氏名)飯島幸一 (TEL) (03)5979-7749 四半期報告書提出予定日 平成30年1月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有 四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年8月期第1四半期の連結業績(平成29年9月1日~平成29年11月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属 する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年8月期第1四半期 15,798 106.4 781 △1.3 784 △1.2 414 △13.1 29年8月期第1四半期 7,653 7.9 791 △14.9 794 △14.7 476 △13.7 (注) 包括利益 30年8月期第1四半期 490百万円 ( 1.8%) 29年8月期第1四半期 482百万円 ( △12.8%)
1株当たり 四半期純利益
潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益
円 銭 円 銭
30年8月期第1四半期 23 14 ―
29年8月期第1四半期 26 63 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
30年8月期第1四半期 20,067 10,618 47.6
29年8月期 18,694 10,301 49.8
(参考)自己資本 30年8月期第1四半期 9,545百万円 29年8月期 9,304百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年8月期 ― 6 50 ― 6 50 13 00
30年8月期 ―
30年8月期(予想) 7 50 ― 7 50 15 00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.平成30年8月期の連結業績予想(平成29年9月1日~平成30年8月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属 する当期純利益
1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 31,500 109.2 1,766 15.7 1,762 18.6 913 2.5 51 01 通期 63,700 83.2 3,460 33.0 3,420 34.8 1,746 18.3 97 55 (注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無 (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ― 社 (社名) 、除外 ― 社 (社名)
(注) 特定子会社の異動には該当いたしませんが、重要性が増した株式会社ジャパンリムジンサービスを 当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注) 詳細は、添付資料P.11「四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用」をご覧下さい。 (3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年8月期1Q 17,900,000株 29年8月期 17,900,000株
② 期末自己株式数 30年8月期1Q 584株 29年8月期 584株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年8月期1Q 17,899,416株 29年8月期1Q 17,899,416株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予 想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.6「1.当四半期決算 に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.決算補足説明資料は、作成後当社ホームページに速やかに掲載いたします。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ………2
(1)経営成績に関する説明 ………2
(2)財政状態に関する説明 ………6
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………6
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………7
(1)四半期連結貸借対照表 ………7
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………11
(継続企業の前提に関する注記) ………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………11
(セグメント情報等) ………11
(重要な後発事象) ………13
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、アジア新興国等の景気の下振れ懸念はあるものの、政府の経
済対策や金融政策等により、雇用・所得環境の改善傾向が継続しており、企業収益も依然として高水準にあること
から、景気は緩やかな回復基調が継続いたしました。
当社グループが属する営業支援系アウトソーシング業界におきましては、雇用関連の各種指標の持続的な改善に
より、小売・サービス分野における人手不足は深刻化している一方で、企業の人材採用意欲は依然旺盛であること
から、当社グループが提供する各種人材サービスに対するニーズは引き続き堅調に推移いたしました。
また、前連結会計年度より新たに参入したEC・TC支援サービスにおきましては、日本国内における消費者向
け電子商取引の市場規模は15兆1,358億円(前年同期比109.9%(注)1)、EC化率(全ての商取引金額に対する電子
商取引市場規模の割合)は5.43%(前年同期比0.68%増(注)1)となっており、当社グループがサービス提供を行う
消費者向け電子商取引の市場は拡大を続けております。
このような環境のもと、当社グループは取扱商材分野を家電、ブロードバンド、モバイル、ストアサービス、観
光、コールセンター他の6区分(注)2(注)3(注)4(注)5に分類しており、従来中心としていた家電分野、ブロードバン
ド分野、モバイル分野に加え、ストアサービス分野、観光分野、コールセンター他分野の営業強化により、すべて
の取扱商材分野をバランスよく成長させることでポートフォリオを充実させ、繁閑や商材のライフサイクルによる
影響を最小限にとどめて経営基盤の安定を図っております。
家電分野におきましては、理美容家電、健康家電の販売が好調であり、また洗濯機、冷蔵庫等の大型家電の販売
が堅調、テレビについても4Kテレビ等を中心に高価格帯商品の販売が堅調に推移するなど、消費者との接点を担
う販売員に対する需要は底堅く推移しております。
ブロードバンド分野におきましては、平成29年9月末時点の国内のブロードバンドサービスの契約数が2億271万
件(前年同月比116.0%( 注 ) 6)、そのうち平成29年9月末時点のFTTHアクセスサービス(光ファイバーによる
家庭向けのデータ通信サービス)の契約数は2,992万件(前年同月比104.3%(注)6)となっており、当社グループが
主たるマーケットとする光回線市場についても契約数の増加が継続している状況であります。
モバイル分野におきましては、平成29年9月時点の携帯電話契約数は1億6,412万件(前年同月比102.9%(注)7)、
BWAアクセスサービス(2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム(WiMAX等)でネットワーク
に接続するアクセスサービス)の契約数は2,710万件(前年同月比125.3%(注)7)と前年を上回っており、通信料金
支出の低減を求める一般消費者ニーズを背景とした格安SIM・格安スマホ等への契約加入の需要も堅調であるこ
とから、当該分野における販売支援に対する需要は引き続き高い状況が続いております。また、通信事業者により
光回線の卸売が開始されたことにより、新規参入事業者を中心に当該分野における専門性の高い販売員に対する需
要は底堅く推移しております。
観光分野におきましては、韓国・中国等の訪日外国人旅行者の取扱いが好調であったことにより、平成29年10月
分の主要旅行業者の旅行取扱額総額は5,189億円(前年同月比101.9%(注)8)と前年を上回っております。また訪日
外国人旅行者数は平成29年11月度時点で2,616万人(前年同月比119.0%( 注 ) 9)と前年の合計(2,404万人)を上回
る人数で推移していることから、訪日外国人旅行者に対する通訳ガイド、販売支援、多言語対応等のニーズは引き
続き高まっております。
このようなマーケット環境のもと、当社グループは「社会の要請や変化を敏感に捉え、社会のニーズに的確に応
える~付加価値ビジネスの創造と追求~ 」を合言葉に、アウトソーシングサービスを牽引するリーディングカンパ
ニーとして、クライアントのニーズに成果で応える「成果追求型営業支援」の実践を継続いたしました。
その実践として、増加する訪日外国人旅行者への対応力強化につきましては、インバウンドビジネスの専門部署
を中心に引き続き外国人スタッフの就業者数増加に向けた営業強化、商業施設等における免税カウンター及び多言
語コールセンターの運営受託に向けた提案営業を重点的に実施いたしました。また、平成29年6月に子会社化した
株式会社ビービーエフ、株式会社ブランチ・アウトとの連携を強化し、相互の顧客企業の紹介等を通じてリアルと
バーチャルとの融合による「オムニチャネル営業支援」の実現に向け事業シナジーの最大化を図ることに注力いた
しました。
以 上 の 結 果、 当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 15,798,686 千 円 ( 前 年 同 期 比 106.4 % 増 ) と な り ま し た 。 ま
た、一部クライアント企業において収益性の高い案件の受注が減少した結果、営業利益は781,302千円(前年同期比
1.3 % 減 )、 経 常 利 益 は 784,837 千 円 ( 前 年 同 期 比 1.2 % 減 )、 親 会 社 株 主 に 帰 属 す る 四 半 期 純 利 益 は 414,248 千 円
(前年同期比13.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、次の通りであります。
なお、当社は平成29年6月30日付で株式会社ビービーエフを子会社化したことに伴い、平成29年7月より株式会
社 ビ ー ビ ー エ フ、 株 式 会 社 ブ ラ ン チ ・ ア ウ ト 及 び 上 海 布 藍 綺 国 際 貿 易 有 限 公 司 を 新 た に 連 結 の 対 象 と い た し ま し
た。これに伴い、当第1四半期連結累計期間においてECサイト運営受託、テレビショッピング販売支援及び衣料
品の卸売に関する売上が計上され、経営に与える影響の大きさや新たにグループの収益の重要な基盤となると考え
られることから、両社の実績につき新たな事業セグメントとして「EC・TC支援事業」、「ホールセール事業」
(アウトソーシング事業)
アウトソーシング事業におきましては、家電分野、ブロードバンド分野及びモバイル分野を中心とした業務運営
事務局(注)10の受注に向けた提案営業及び既存事務局の収益改善を継続するとともに、事業拡大の余地が大きいイン
バウンドビジネス、スポーツイベント運営等の領域に対する営業アウトソーシングの受注強化に取り組みました。
上記取り組みにより、家電分野において国内主要メーカーからの受注が回復したほか、首都圏エリアにおいて訪
日外国人旅行者対応の案件受注及び免税カウンター運営の案件受注が増加いたしました。また、関東エリアにおい
てスポーツイベントの運営業務が拡大いたしました。
しかしながら、ブロードバンド分野において一部クライアント企業のマーケティング費用抑制により収益性の高
い案件の受注規模縮小があったほか、モバイル分野において高速無線通信への加入促進を業務内容とする業務運営
事務局の受注規模が縮小いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,551,095千円(前年同期比15.3%減)、営業利益は468,708千
円(前年同期比28.6%減)となりました。
(人材派遣事業)
人材派遣事業におきましては、家電分野、ストアサービス分野、コールセンター他分野を中心に、幅広い取引先
からの案件の新規受注獲得に取り組みました。家電分野において国内主要メーカーからの受注が回復したほか、ス
トアサービス分野におきましては、大手GMS・食品スーパーにおける人材採用難等に伴う需要拡大に伴い、引き
続きレジ業務他幅広い職種での受注が堅調に推移いたしました。また、コールセンター他分野におきましては、訪
日外国人旅行者向けの人材サービスの受注が増加いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,391,817千円(前年同期比7.2%増)、営業利益は159,727千円
(前年同期比19.9%増)となりました。
(EC・TC支援事業)
EC・TC支援事業におきましては、ファッション・スポーツ領域を中心にECサイト運営受託の新規営業活動
に注力いたしました。当第1四半期連結累計期間におきましては、株式会社ビービーエフが運営受託する既存のE
Cサイトでの販売実績が好調に推移いたしました。
そ の 結 果、 当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 6,628,286 千 円 ( 前 年 同 期 実 績 は 有 り ま せ ん )、 営 業 利 益 は
116,715千円(前年同期実績は有りません)となりました。
(ホールセール事業)
ホールセール事業におきましては、株式会社ブランチ・アウトが国内大手小売店向けに衣料品の商品企画並びに
卸売の営業活動に注力したほか、ブランドやコンテンツホルダー、タレントやSNSとコラボした商品企画・製造
を推進いたしました。
そ の 結 果、 当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 2,144,876 千 円 ( 前 年 同 期 実 績 は 有 り ま せ ん )、 営 業 利 益 は
89,760千円(前年同期実績は有りません)となりました。
(その他)
その他におきましては、従来の社会福祉サービス、教育研修への取り組みに加え、新たに当第1四半期連結会計
期間より連結の範囲に含めた株式会社ジャパンリムジンサービスが提供する富裕層向リムジンサービスの売上が寄
与いたしました。
そ の 結 果、 当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 高 は 82,610 千 円 ( 前 年 同 期 比 67.6 % 増 )、 営 業 損 失 は 48,947 千 円
(前年同期は6,660千円の営業利益)となりました。
(注)1 (出典):経済産業省「平成28年度 我が国における駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調
査)」より
2 アウトソーシング事業における主要な取扱商材分野とその業務内容は以下のとおりです。
取扱商材分野 業務内容
家電
・デジタル家電(大型薄型テレビ、デジタルレコーダー、タブレット端末等)
の販売
・生活・家事家電(エアコン、冷蔵庫、洗濯機等)の販売
ブロードバンド
・固定通信回線(光回線等)への加入促進業務
・インターネットサービスプロバイダーへの加入促進業務
モバイル
・携帯電話、高機能携帯端末(スマートフォン等)の販売
・次世代高速無線通信への加入促進業務
ストアサービス
・生鮮食料品やコスメティック・ファッションの販売
・カードの加入促進業務等
観光
・バスガイド業務
・展示会、コンベンション、スポーツイベント運営業務 他
コールセンター他
・各種受付コールセンター業務
・訪日外国人向け多言語コールセンター、免税カウンター
3 人材派遣事業における主要な取扱商材分野とその業務内容は以下のとおりです。
取扱商材分野 業務内容
家電
・デジタル家電(大型薄型テレビ、デジタルレコーダー、タブレット端末等)
の販売
・生活・家事家電(エアコン、冷蔵庫、洗濯機等)の販売
ブロードバンド ・通信回線獲得アウトバウンド
モバイル
・携帯電話、高機能携帯端末(スマートフォン等)の販売
・次世代高速無線通信への加入促進業務
ストアサービス
・生鮮食料品やコスメティック・ファッションの販売
・金融、カードビジネス窓口案内、カード会員の獲得
観光
・国内旅行・海外旅行添乗業務、バスガイド業務
・展示会、コンベンション、スポーツイベント運営業務 他
コールセンター他
・コールセンター業務
・品出し、流通バックヤード業務
・営業事務、貿易事務、経理事務 他
4 EC・TC支援事業における主要な取扱商材分野とその業務内容は以下のとおりです。
取扱商材分野 業務内容
ストアサービス
・ファッション・スポーツ領域を中心としたECサイトの運営受託
・テレビショッピング販売支援
5 ホールセール事業における主要な取扱商材分野とその業務内容は以下のとおりです。
取扱商材分野 業務内容
ストアサービス ・衣料品の企画、デザイン、製造、生産管理、卸売
6 (出典):総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成29年度第2四
半期(9月末))」より
7 (出典):(一社)電気通信事業者協会「事業者別契約数」(平成29年9月)より
8 (出典):観光庁「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」(平成29年10月)より
9 (出典):日本政府観光局「訪日外客数」(平成29年11月推計値)より
10 当 社 グ ル ー プ は、 ア ウ ト ソ ー シ ン グ 事 業 に お い て 販 売 等 の サ ー ビ ス 提 供 を 行 う 際 に、 ク ラ イ ア ン ト の 課
題・施策を共有し、解決するために「業務運営事務局(ヒト・コミュニケーションズ事務局)」をクライア
ントごとに設置しております。当該事務局は、クライアントとの交渉窓口や販売等のサービス提供に関する
施策の立案等を行う事務局長の下、各就業現場にてスタッフへの指示命令を行うディレクターを配置し、販
売等のサービス提供に精通したスタッフから組成されています。各業務運営事務局は、スタッフの採用、研
修制度の構築、販売等のカリキュラムの作成、就業現場のラウンディング(巡回)、クライアントへの販売
等のサービス提供状況のフィードバック等、商品の販売、サービス提供に関する一連の業務を行っておりま
す。
それによりクライアントは、スタッフの管理負担及び教育負担の軽減が図れ、現場とマーケティング機能
を分離することによる効率化等のメリットを享受することができ、クライアントの業績の向上につながって
なお、当第1四半期連結累計期間における取扱商材分野別の売上高の概況は以下のとおりであります。
(a)家電
家電分野におきましては、新規案件及び商戦期のキャンペーン案件の獲得に向けた営業活動を実施した結果、外
資系クライアントを中心とした新規案件の受注が堅調に推移いたしました。また、国内主要メーカーからの常勤稼
働の業務運営事務局についても受注が堅調に推移いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は933,693千円(前年同期比3.5%増)となりました。
(b)ブロードバンド
ブロードバンド分野におきましては、大手通信事業者から受注した全国の量販店におけるブロードバンドサービ
スの加入促進を業務内容とする業務運営事務局の売上高が増加いたしましたが、一方で一部クライアント企業のマ
ーケティング費用抑制により、収益性の高い案件の受注規模縮小がありました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,413,936千円(前年同期比21.4%減)となりました。
(c)モバイル
モバイル分野におきましては、業務運営事務局の新規受注に向けた提案、商戦期のキャンペーン案件の受注に向
けた営業活動を強化いたしました。
その結果、格安SIMの販売を業務内容とする業務運営事務局の受注が拡大いたしましたが、一方で高速無線通
信サービスの加入促進を業務内容とする業務運営事務局の受注規模が縮小いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,165,864千円(前年同期比17.4%減)となりました。
(d)ストアサービス
ス ト ア サ ー ビ ス 分 野 に お き ま し て は、 株 式 会 社 ビ ー ビ ー エ フ、 株 式 会 社 ブ ラ ン チ ・ ア ウ ト を 中 心 に フ ァ ッ シ ョ
ン・コスメティック関連の売上高が大きく寄与いたしました。また、新規クライアントに対する営業強化によりサ
ービス取扱商材の拡大を図った結果、大手GMS・食品スーパーにおける人材採用難等に伴う需要拡大に伴い、引
き続きレジ業務他幅広い職種での人材派遣案件の受注が堅調に推移いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,230,232千円(前年同期比1,796.1%増)となりました。
(e)観光
観光分野におきましては、中近東・欧州の情勢不安等により海外旅行向けの添乗員派遣の伸び悩みが継続したも
のの、当社グループ拠点網を活用した全国的な営業活動の強化、グループ各社間でのスタッフ共有等の事業シナジ
ーにより、スポーツイベント運営における案件受注が好調に推移いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は966,118千円(前年同期比3.7%増)となりました。
(f)コールセンター他
コールセンター他分野におきましては、増加する訪日外国人旅行者の取り込みを強化する流通各社に対し、前連
結会計年度に引き続き提案営業活動を強化した結果、首都圏エリアにおいて免税カウンター運営の案件を受注した
ほか、空港関連事業、外国人人材サービス、富裕層向けリムジンサービスの受注も堅調に推移いたしました。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当 第 1 四 半 期 連 結 会 計 期 間 末 の 総 資 産 の 残 高 は、 前 連 結 会 計 年 度 末 に 比 較 し て 1,373,472 千 円 増 加 し て、
20,067,792千円(前連結会計年度末比7.3%増)となりました。
流動資産の残高は、前連結会計年度末に比較して1,426,150千円増加して、13,889,673千円となりました。主な要
因は、受取手形及び売掛金の増加954,252千円、現金及び預金の増加359,522千円等があったことによるものであり
ます。
また、固定資産の残高は、前連結会計年度末に比較して52,677千円減少して、6,178,118千円となりました。主な
要因は、のれんの減少88,269千円等がありましたが、ソフトウェアの増加33,007千円等があったことによるもので
あります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比較して1,056,702千円増加して、9,449,342
千円(前連結会計年度末比12.6%増)となりました。
流動負債の残高は、前連結会計年度末に比較して1,069,125千円増加して、7,072,035千円となりました。主な要
因は、買掛金の増加1,092,240千円等があったことによるものであります。
また、固定負債の残高は、前連結会計年度末に比較して12,422千円減少して、2,377,306千円となりました。主な
要因は、長期借入金の減少61,000千円等がありましたが、リース債務の増加53,025千円等があったことによるもの
であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末に比較して316,769千円増加して、10,618,450
千円(前連結会計年度末比3.1%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利
益剰余金の増加414,248千円等がありましたが、剰余金の配当による利益剰余金の減少116,346千円等があったこと
によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成29年8月31日)
当第1四半期連結会計期間
(平成29年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,521,609 5,881,131
受取手形及び売掛金 6,022,876 6,977,129
商品 646,456 727,871
仕掛品 11,177 13,039
前払費用 98,618 112,579
繰延税金資産 155,407 156,572
その他 38,818 52,790
貸倒引当金 △31,441 △31,441
流動資産合計 12,463,523 13,889,673
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 891,665 910,079
減価償却累計額 △290,465 △316,380
建物及び構築物(純額) 601,199 593,698
機械装置及び運搬具 7,174 30,761
減価償却累計額 △3,313 △26,671
機械装置及び運搬具(純額) 3,861 4,089
工具、器具及び備品 267,062 280,714
減価償却累計額 △168,383 △184,609
工具、器具及び備品(純額) 98,678 96,104
土地 1,273,276 1,273,276
リース資産 4,077 80,965
減価償却累計額 △3,605 △29,875
リース資産(純額) 472 51,090
有形固定資産合計 1,977,488 2,018,259
無形固定資産
のれん 3,129,459 3,041,189
ソフトウエア 88,791 121,798
その他 5,799 5,733
無形固定資産合計 3,224,049 3,168,722
投資その他の資産
投資有価証券 526,946 524,911
関係会社出資金 5,357 5,357
関係会社長期貸付金 142,000 -
破産更生債権等 83,468 83,468
敷金及び保証金 293,438 309,463
繰延税金資産 159,531 125,586
その他 26,764 25,816
貸倒引当金 △208,249 △83,468
投資その他の資産合計 1,029,258 991,136
固定資産合計 6,230,796 6,178,118
(単位:千円)
前連結会計年度
(平成29年8月31日)
当第1四半期連結会計期間
(平成29年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,529,510 3,621,751
1年内返済予定の長期借入金 300,000 306,000
未払金 1,919,878 1,960,264
未払費用 43,091 166,968
リース債務 572 327
未払法人税等 598,721 335,299
未払消費税等 325,785 435,994
預り金 103,120 112,505
賞与引当金 162,312 70,822
役員賞与引当金 630 -
その他 19,286 62,101
流動負債合計 6,002,910 7,072,035
固定負債
長期借入金 2,150,000 2,089,000
リース債務 - 53,025
役員退職慰労引当金 88,445 82,951
退職給付に係る負債 78,075 80,208
資産除去債務 43,152 43,295
その他 30,056 28,825
固定負債合計 2,389,729 2,377,306
負債合計 8,392,639 9,449,342
純資産の部
株主資本
資本金 737,815 737,815
資本剰余金 609,788 609,788
利益剰余金 7,952,657 8,192,742
自己株式 △164 △164
株主資本合計 9,300,097 9,540,182
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,736 2,436
為替換算調整勘定 442 2,562
その他の包括利益累計額合計 4,179 4,998
非支配株主持分 997,404 1,073,269
純資産合計 10,301,680 10,618,450
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 平成28年9月1日
至 平成28年11月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成29年9月1日
至 平成29年11月30日)
売上高 7,653,658 15,798,686
売上原価 5,834,373 13,067,228
売上総利益 1,819,285 2,731,457
販売費及び一般管理費 1,027,790 1,950,155
営業利益 791,495 781,302
営業外収益
受取利息 0 74
受取配当金 1,107 1,544
有価証券利息 385 716
受取地代家賃 1,020 1,020
為替差益 - 1,424
雑収入 1,024 161
営業外収益合計 3,538 4,941
営業外費用
支払利息 373 1,398
債権売却損 - 6
雑損失 151 -
営業外費用合計 524 1,405
経常利益 794,508 784,837
税金等調整前四半期純利益 794,508 784,837
法人税等 312,553 295,906
四半期純利益 481,954 488,931
非支配株主に帰属する四半期純利益 5,262 74,682
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間
(自 平成28年9月1日
至 平成28年11月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成29年9月1日
至 平成29年11月30日)
四半期純利益 481,954 488,931
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 382 △1,530
為替換算調整勘定 - 3,533
その他の包括利益合計 382 2,002
四半期包括利益 482,337 490,933
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 477,075 415,068
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
当社及び一部の連結子会社における税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引
前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率
を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
前第1四半期連結累計期間(自 平成28年9月1日 至 平成28年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注)2
合計
調整額
(注)3
四半期連結
損益計算書
計上額 アウトソー
シング事業
人材派遣
事業
計
売上高
外部顧客への売上高 5,373,258 2,231,099 7,604,357 49,301 7,653,658 ― 7,653,658
セグメント間の
内部売上高又は振替高
― 21,331 21,331 ― 21,331 △21,331 ―
計 5,373,258 2,252,430 7,625,688 49,301 7,674,989 △21,331 7,653,658
セグメント利益 (注)1 656,227 133,269 789,497 6,660 796,157 △4,662 791,495
(注) 1 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、社会福祉サービス、教育研修等を
含んでおります。
3 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、全社資産にかかる減価償
却費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 平成29年9月1日 至 平成29年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
(注)2
合計
調整額
(注)3
四半期連結
損益計算書
計上額 アウトソー
シング事業
人材派遣
事業
EC・TC
支援事業
ホールセー
ル事業
計
売上高
外部顧客へ
の売上高
4,551,095 2,391,817 6,628,286 2,144,876 15,716,075 82,610 15,798,686 ― 15,798,686
セグメント
間の内部売
上高又は振
替高
― 12,267 ― ― 12,267 2,566 14,833 △14,833 ―
計 4,551,095 2,404,084 6,628,286 2,144,876 15,728,342 85,176 15,813,519 △14,833 15,798,686
セグメント
利益又は損
失(△)
(注)1
468,708 159,727 116,715 89,760 834,912 △48,947 785,964 △4,662 781,302
(注) 1 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、社会福祉サービス、教育研修、富
裕層向けリムジンサービス等を含んでおります。
3 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、全社資産にかかる減価償
却費であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は平成29年6月30日付で株式会社ビービーエフを子会社化したことに伴い、平成29年7月より株式会社ビ
ービーエフ、株式会社ブランチ・アウト及び上海布藍綺国際貿易有限公司を連結の対象といたしました。これに
伴い、当第1四半期連結累計期間においてECサイト運営受託、テレビショッピングの販売支援及び衣料品の卸
売に関する売上が計上され、経営に与える影響の大きさや新たにグループの収益の重要な基盤となると考えられ
る こ と か ら、 従 来 の 「 ア ウ ト ソ ー シ ン グ 事 業 」、「 人 材 派 遣 事 業 」 の ほ か、 新 た な 事 業 セ グ メ ン ト と し て 「 E
C・TC支援事業」、「ホールセール事業」の2つを報告セグメントに追加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
(重要な後発事象)
当社は、平成29年12月13日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ビービーエフの普通株式
を平成29年12月14日、平成30年7月2日の2回に分けて段階的に取得し、当社の持分比率を83.5%に引き上げるこ
とを決議し、平成29年12月14日付で株式会社ビービーエフの発行済株式の13.5%を追加取得したことにより、当社
の株式会社ビービーエフに対する持分比率は73.5%となりました。その概要は以下の通りであります。
(共通支配下の取引等)
(子会社株式の追加取得)
1 取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 株式会社ビービーエフ並びにその子会社である株式会社ブランチ・アウト及び上海
布藍綺国際貿易有限公司
事業の内容 EC業務支援サービス、TVショッピング支援サービス、衣料品の卸売及び衣料品
のデザインの企画等
(2)企業結合日
平成29年12月14日、平成30年7月2日(予定)
(3)企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
(4)結合後企業の名称
変更ありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社は、今後進展が予想される販売現場におけるIT化への対応力強化を図る目的で、平成29年6月にE
コマース領域において、商品企画から販売・代金決済、物流、成果追求までのサービスを一貫して提供する
フルフィルメントサービスに強みを持つ「ECサイト支援事業者」である株式会社ビービーエフの発行済株
式の60%を取得して連結子会社化いたしました。リアル・バーチャル双方のマーケットでの強みを持つ両社
のノウハウを融合することで、将来進展が予想される販売現場におけるIT化への対応力強化を図り、「オ
ムニチャネル営業支援」体制の構築において当社がリーダーシップを発揮し更なる事業拡大を加速させるた
め、株式会社ビービーエフ株式の追加取得を行うものであります。
2 実施する予定の会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事
業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支
配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理する予定であります。
3 子会社株式を追加取得した場合に掲げる事項
被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 1,740百万円
取得原価 1,740百万円
4 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1)資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
(2)非支配株主との取引によって減少する資本剰余金の金額
(多額な資金の借入)
当社は、株式会社ビービーエフの株式購入代金の一部として、以下の借入を実行しました。
(1)借入先 株式会社みずほ銀行及び株式会社三井住友銀行
(2)借入金額 1,000百万円
(3)借入条件 TIBORを基準金利とした市場連動金利
(4)実施時期 平成29年12月14日
(5)返済期限 平成39年11月30日